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今朝(2012年6月6日放送)の”はなまるマーケット”では、『LA発!食べて痩せる 最新ダイエット事情』が紹介されていました。
LAは海があって山もあって、気候も年中温暖でとても過ごしやすいこともあって世界のセレブたちの高級住宅街があることはとても有名です。
そんなセレブたちは『美・健康』への意識がとても高く、LA発の美容や健康、そしてダイエットの情報は日本にも流れてきて流行になることも多いです。
そんなLAの今のダイエット事情のキーワードは『食べて痩せる!』こと。
我慢せずにハッピーになれるくらい食べる!けれど太らない!そんなダイエット法(健康法、食事法)を実践している人がとても多いのだそうです。
これはダイエットの視点だけでなく、健康を維持することでもとても大切な食事法だと思うのでここでもまとめておこうと思います♪
なんせ、レディーガガやミスユニバースの日本代表も実践しているという食事法です(^∇^)
LAに広がる太らない食習慣
LAに広がる太らない食習慣のポイントは、空腹感を感じずに食べて痩せること。
ノンストレスだけれど痩せて、健康になれるという理想の食習慣です。
それは食べないということではなく、“食べる物”や”食べ方”を変えていくことなんです。
その大きなキーワードは2つ
- Whole (=まるごと)
- Between Meals (=間食)
少し意識を変えるだけで、波紋のようにジワジワと食習慣は変わっていくものなので、ますは興味を持って始めることが大切ですよね。
キーワード1:Whole (まるごと)
今LAで人気のスーパーの名前は『Whole Foods Market』。
直訳しちゃうと「丸ごと食品市場」でしょうか。
ここのスーパーのお野菜は日本のスーパーと違って、一つ一つ袋になんて入っていません!
そして根っこも葉っぱもついたままの状態で野菜が売られているんです。
大根だってニンジンだって葉っぱ付きです。
そして健康志向の高い人が集うカフェ風レストランの人気のサラダはこれ。
皮付きは当たり前のようです。
フレッシュジュースのお店だって、なんとグレープフルーツも皮ごとミキサーにかけるという大胆さ!
さすがに酸っぱそうでしたが。。。(^∇^;)
とにかく健康志向の人は『丸ごと』食べることを強く意識しているようです。
そのワケは、野菜を丸ごと食べれば酵素や栄養素がすべて摂る事ができるからだそうです。
丸ごと食べると言うことは→皮・茎・根・葉も食べることです。
野菜の栄養素は皮にこそたっぷり含まれていますし、食物繊維がたっぷりなところがポイント!
食物繊維を摂ると『糖』の吸収を抑えことができ、血糖値を急激に上げないで食事ができるからです。
【血糖値を急激に上げると…】
人の体は“ブドウ糖”を摂るとインスリンが働き、エネルギーへと変えます。
問題なのはこのインスリンには脂肪の合成を促進する働きもあるってことです。
つまりブドウ糖を摂ると血糖値が急激に上がり、血糖値が急激に上がると、インスリンが働き活発になり脂肪にしてしまうってことなんです。=肥満になりやい!!
でも食物繊維を一緒に摂ると、食物繊維は胃の中に滞留する時間が長く、食べ物の吸収速度を穏やかにしてくれるので、血糖値が急激に上がることがなくなるのだそうです。
なので、LAで今注目されているのが『ホールフード』なのです。
野菜やフルーツはもちろんホールで!そして他にも
【雑穀類】…精製されていないもの=ホールフード
【豆類・タネ類】…もちろん皮つき=ホールフード
こんな物もホールフードと言われています。
スーパーにはずら~っと50種類以上もの雑穀、豆、種が並んで、量り売りされていて、購入しやすくなってました。
チョイスするのがとても楽しそうだなぁって思いました♪
【キーワード1:Whole (まるごと)のまとめ】
ホールフード(=丸ごと食べる)で食物繊維をたっぷり摂って血糖値を急激に上げるのを防ぐこと!
キーワード2:Between Meals (=間食)
間食はダイエットの敵!みたいな感じがしますが、今LAでは太らない食習慣としてこの『間食』を大切にしているようです。
間食の目的は空腹にさせないこと!
空腹の状態で夕食を摂るとやってしまうのが『ドカ食い』です。。。これが一番ダメ!
空腹時にしてしまうドカ食いはインスリンの分泌を高めてしまう(=血糖値が上がる)のです。
つまり肥満を引き起こしてしまう。。。。つまり間食をして空腹を避けることが有効!となるんです(^∇^)
ただ注意したいのは、単におやつ(=お菓子)を食べるってワケではありません。
間食する食べ物をきちんと選ぶことが大切です。
ポイントはやっぱり血糖値を上げないものを食べること!つまりホールフードがおススメ!!
とは言っても、野菜や雑穀を気軽にかじるワケにはいきません。。。
そこでLAの方達が摂っているのはナッツやドライフルーツ、大豆などで作る『栄養バー』なのだそうです。
日本では馴染みが薄い”栄養バー”ですが、CMで有名なのが『SOY JOY (ソイジョイ)』。
これなら血糖値を急激に上げることなく手軽に摂取することができ、栄養価も美容効果も高いのも嬉しいところですよね。
【キーワード2:Between Meals (=間食)のまとめ】
間食(栄養バー)を摂ることで、空腹時のドカ食いを防止して血糖値が急激上げない食事ができる!
日本の美のカリスマも実践していました!
●原綾子さん(24歳)
今年4月1日に開催されたミス・ユニバースジャパン選考会で見事代表に選ばれた”原綾子“さん。
彼女がいつも持ち歩いてるのは、甘栗とナッツです。
小腹が空いたなぁって思った時や撮影の空き時間とかに食べるのだそうです。
「腹持ちが良いので次の食事の食べ過ぎが防げるから良いですよ」とのこと。
そしてこれで10kg以上体重を落としたのだそうですよ!
●峰えりさん(42歳)
第二回国民的”美魔女”コンテストでファイナリストに選ばれた峰えりさん。
彼女は間食に”大豆のビネガー炒め”を食べるようにしているそうです。
人よりも甘いものが前は多かったことに気づき、間食に大豆ビネガー炒めを食べるようになってから3kgは痩せたそうです。
●佐伯チズさん(69歳)
美肌のカリスマ!佐伯さんはなんと69歳でこのお肌!!!驚きですね(°□°;)
そんな佐伯さんも間食はしっかり摂っていて、じゃこやドライフルーツにクルミ、ぬか漬けやらを常備して、小腹が減ったら食べているそうです。
なるほど、美しい人たちにはワケがある!ですねo(`▽´)o
栄養バーの作り方や間食におススメの大豆ビネガー炒めなどのレシピはまとめ次第アップします♪
こんな本もおススメです♪