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肩こり、首痛、偏頭痛、悩んでいる人にぜひ試して欲しい、肩こり解消法が、先日(2013年3月28日放送の)『予約殺到スゴ腕の専門外来SP』で紹介されていました。
数年前に本屋で並んでいて気になる存在だった↓この本『肩こり・首痛は99%完治する』。
肩こり・首痛は99%完治する―”緊張性頭痛”も”腕のしびれ”もあきらめなくていい! | ||||
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この本の著者、柔道整復士の”酒井慎太郎”先生が紹介されていた自宅でできる簡単肩こり解消法です。
私は10代の頃から肩こりに悩まされていて、こういった肩こり解消法は色々と試してみたことはあるんですが、たいていその場しのぎで根本的に改善されることはなかったんです。
でもこの坂井先生のやり方を試してみたら、いつでも重くてどんよりしていた頭、首こり、肩甲骨あたりのチクチク痛んだり痺れたりする肩こりが相当改善されたんです!
※まだ1回しか試してないので、肩こり全般が全て改善されたわけではありません。
でも首の痛みはスーッと取れ、錆が取れたみたいに軽くクルクル回るようになりました!こめかみあたりのどんよりさもクリアになった感じです。
ってワケで、紹介されていた内容をしっかり書いていきたいと思います。
肩こりのほとんどの元凶の”ストレートネック”って何?
先の本の著者、柔道整復士の”酒井慎太郎“先生は、関節痛のゴットハンドという異名を持つスゴ腕の先生。
東京・北区にある「さかい保健整骨院」を営んでおられる先生なんですが、肩こり外来としてとても人気で、予約の電話はなりっぱなしで、整骨院も常に満杯状態。。。
それもそのはず、長年悩んでいた身体の痛み(肩や、膝など)が先生の施術を受けると、わずか5~15分程度でウソみたいに消えてしまうんです!
洗濯物も干せなかったほど腕が上がらなかったこの主婦も、あっという間にココまで改善していました!
そんな酒井先生曰く
「肩こり引き起こすほとんどの元凶は“ストレートネックレ”にあると思います。」とのこと。
●ストレートネックとは…
左側が正常の状態で、右側をみると真っ直ぐになっているのが分かると思います。
これがストレートネックで、異常な状態なのだそうです。
ストレートネックの人は見ての通り、頭が前に突き出てしまっている状態のこと。
こんな風に頭が前にたった4cm出ているだけでも首にかかる負担は20kgにもなるんだそうです。
頭にお米(20k)を乗せているのと同じ状態。。。相当ですよね。
正常な首はS字カーブを描いていて、頭の重みを分散しているそうですが、”ストレートネック”の人は頭が前のめりになっていて、肩周辺に負荷が集中してしまうことになって、そしてあの悩ましい肩こりの原因になっているのだそうです。
ストレートネックと肩こり
酒井先生が言うには肩こりが起きてしまう原因は、2つ!
1:筋肉への負担
2:首の関節
この2つにあるそうです。
《肩こりが起こるメカニズム》
1:筋肉への負担
ストレートネックで常に頭が前に出ている状態では、肩の僧帽筋や広背筋がずっと引っ張られている状態。
これだと筋肉が常に極度の緊張している状態になっていることに!
この緊張状態が続くと、筋肉に疲労物質がたまって、肩の筋肉が硬くなってしまいます。
これが肩こりです。
2:首の関節
首の根元にある関節”肋椎関節(ろくついかんせつ)”という関節にも肩こりの原因があるそうです。
背骨から横に伸びている「肋椎関節」の周りには肩へとつながる血管や神経が集中しているようです。
ストレートネックで首に負担がかかると、「肋椎関節」は押し潰されてしまって、正常な位置からずれてしまうんです。
その結果、血管は圧迫されて、血行不良を起こしたり、神経が刺激されたりして、肩こりの痛みが引き起こされるってことです。
《つまり…(まとめ)》
ストレートネックは筋肉の負担と関節への負荷を起こして、肩こりになる!ってことです。
現代人はストレートネックになりやすい!
ストレートネックは最近とても増えているんです。
原因はパソコンや携帯電話の普及によって前かがみの姿勢をする時間が増加していること。
大人ばかりでなく子供にも増えていて、ストレートネックや猫背を改善する子供専用の姿勢教室なるものもぞくぞくと増えているそうです。。
→東京・港区「すくすくトレーニング」
実際、『予約殺到スゴ腕の専門外来SP』に出演されたゲストの芸能人も全員がストレートネックであることが判明!
ストレートネックの簡単チェック法
そう言われると、自分がストレートネックなのかどうか知りたくなりますよね。。
ってことで、チェックしてみましょう!
壁にかかとと背中をつけて顎を引いて立ちます。
この時、後頭部に注目!
正常な場合は後頭部がしっかりと壁についています。
でも、壁から離れてしまっていたら、ストレートネックの可能性大!なのだそうです。
肩こりで悩んでいるというタレント「大沢あかね」さんも後頭部がまったく壁につきません。。
そして例外のタレントさんも。。
30年肩こりに悩むという「堀ちえみ」さんは、後頭部が壁についているので一見問題はなさそうに見えよね?
けど、肩のところに拳が入るくらいの隙間があるんです!
これはストレートネックを長い間放置した結果なんだそうです。
首が前に出ると、今度は肩がどんどん前にせり出してしまって、さらに悪化した状態なのだそうです。
酒井先生の施術を受けるとこんなに改善!
重度の堀ちえみも、これだけ改善!
鼻の通りも良くなるのだとか!
自宅でできるストレートネック改善法
酒井先生の施術、今すぐ受けたいですよね。。。けど関東圏外住みの方には難しいですし、常に予約でいっぱい。。。
ってことで、外来に行かなくてもストレートネック&肩こりを改善できる方法を酒井先生が編み出したのだそうです。
それに必要なのは「テニスボール」だけ!
《準備》
テニスボールを2個用意して、ガムテープやテーピングなどで↓こんな感じにしっかり固定します。
《手順》
・両手で片方のテニスボールをしっかり挟むように持ちます。
その状態のまま、首の後ろへに持って行き、首をギューッと押します。
押す場所は、こう頭骨(左右にあるでっぱり)の下にあるくぼみのところです。
その左右のくぼみのどちらか片側にテニスボールを強く押します。
※ここが第一頸椎の関節で、隙間がせまくなってしまっていて、テニスボールを押さえつけて 広げるのだそうです。
酒井先生の施術は手で一つ一つこの骨の間を広げてS字を作っていくという施術です。
手でテニスボールを押さえつけるだけではなく、頭をググっと後ろに押し付けてやると圧力をかけやすいので効果的!
※誰かにおでこを押して貰っても良い感じです。
これを左右1分ずつ、1日1回でOK!
こうやって首のS字を取り戻すことで、肩こりをしにくい状態にまでなるそうですよ!!
寝ながらできるストレートネック改善法
《準備》
厚さ2cmほどの本をストッパー代わりに使用します。
そこにテニスボールをこうやって置きます。
《手順》
1:テニスボールが、後頭部の出っ張りの下のくぼみにくるように仰向けに寝転がります。
2:テニスボールをググッとくぼみに押しつけてます。
この時のポイントは斜めに圧力がかかるようにすること!
これを1日1回左右のくぼみに1分ずつ行うと、関節の間が広がっていくそうです。
※この状態で寝ちゃうと広がりすぎちゃうので注意(´・_・`)
《酒井式肩こり改善法を試してみての感想》
家にテニスボールがなかったので、ツボ押し棒を2本使って、旦那に押してもらって試してみました!
イタ気持ち良い状態でツボ押し棒を押し付けて1分キープし、左右して、気持ちが良いのでさらに左右1分ずつもう1回ずつやりました!
すると、いつだって首を回すと嫌なゴリゴリ音と共に、アイテテと顔をしかめながらやっていたのが、あれ??あれ??軽い!グルングルン回る!!!ことに驚きました。
そして鼻炎持ちなので鼻の通りがあまり良くない状態が常なんですが、9割通った感じがしました。
こめかみあたりの重さも取れたし、肩甲骨の横のくぼみあたりが痺れていたんですが、何事もなかった状態になりました。
肩こり全般が100%取れたワケではないですが、痛みがなくなりました!
ちゃんと試してみたいので、テニスボールを買いに行こうと思います♪
100均でも売っているみたいなので探してきます。
実践編 関節痛は99%完治する ”腰痛”も”肩こり・首痛” “ひざ痛”もあきらめなくていい! | ||||
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