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電車の座席や椅子に座った時、膝は閉じれてますか?
今、日本人の足は閉じにくくなっているそうです。。。
椅子に折り紙を1枚、膝に挟んでどれくらいキープできるか?
30秒キープできない人は老化が早まっている証拠なんだそうです。
(※教科書にのせたい!より)
膝が閉じれない人増加!
電車に乗ったらとても分かるんですが、膝をキレイに閉じて座れている人がとても少なくなってきているのだそうです。
大人もそうですが、小学生も座る姿勢が悪い子が急増していているのだとか。
街のマッサージ屋さんでは子供のメニューも用意されているくらいで、姿勢が悪く、肩こりな子も増えていてとても問題になっているのだと荻ママも言ってました。
子共もそうですが、大人も合わせて、この『閉じれない足』は健康も脅かす恐れもあるので要注意!
なぜ膝が閉じれないと危険なのか?
足が閉じれないのは、ももの筋肉と、おしりの筋肉が原因!
ももの筋肉が弱っていると、脚は付け根から外側に開いてしまいます。
おしりの筋肉が弱っていると、膝を締め付けることができないのです。
この2つの筋肉は骨盤を支えている筋肉でもあるので、ももの筋肉とおしりの筋肉が弱ることで、骨盤がゆがんでしまうことになります。
すると、背骨が曲がってしまい、腰痛、膝関節痛、股関節痛、尿漏れ、便秘、子宮脱などなど体の機能もあちこち不調が生まれて大変なことに!
この姿勢どこかで見たことありませんか?
そうです。お年寄りの姿勢なのです。
人は年を取るとどうしても筋力が衰えてしまうので、次第に骨が傾いて、背骨が曲がってしまうんですが、これが、若い人に起こっているんです!
10代でもなっているのだから怖いことですよね。。。。
酷くなると、心臓や肺の機能も低下することにつながります!
O脚だったのに真っ直ぐになった!ももとお尻を鍛える運動
全身の健康を保つには、ももとお尻の筋肉を鍛えることが大切!と、ももとお尻を鍛える運動方法を考案したのがオリンピック選手のコーチも務めているスポーツドクターの”中村格子”先生。
※先日、5歳は若返るバストのエクササイズを考案したのも中村先生でした!
→5歳は若返る!バスト美人になる方法
【ももとお尻を鍛える運動方法】
1:かかととお尻を壁にくっつけて真っ直ぐに立ちます。
2:その状態で手を真っ直ぐに上にあげて、膝と膝を近づけるようにする。
3:この状態で、かかとを上げてかかと下げる。
※ポイント1:お尻と肩甲骨(肩)は壁につけておく。
※ポイント2:お尻の筋肉にギュッと力を入れておく。
これを繰り返すことで、O脚だったモデルさんの膝がしっかり閉まったそうです!
さらに効果的?!ももとお尻トレーニング:1
姿勢が良いと頭が良くなるというデーターがあるのだそうです!
(脳科学者の澤口俊之先生談)
『姿勢というのは脳に直結しているんです。首がコッと曲がっただけで脳にいく血液が減りますから、姿勢って大切なんです』
とのこと。
なので、この『ももとお尻のトレーニング』は頭が良くなるトレーニングでもあるんだそうです!
【ももとお尻トレーニング:1】…股関節を柔らかくする。
1:腰に手を当てて片足で立ちます。
2:脚(曲げた膝)を「4」の字のように開きます。
3:脚を閉じます。(膝は曲げたままで、片足で立っている状態です。)
4:1~3を左右10回づつ繰り返します。
※ふらついてしまう場合は机や椅子に手をついてもOK。転倒にはご注意を!
【ももとお尻トレーニング:2】…体幹整える
1:手を腰に当てて、体の軸を真っ直ぐにして脚を棒のように前に出します。
2:出した足を真っ直ぐに今度は横へ
3:後ろへ
4:1~3を3周繰り返して元に戻します。
姿勢を正しく保つことは、アンチエイジングでもあって、太りにくい体になることでもあります。
ももとお尻を鍛えて、いつまでも真っ直ぐとピーンとした姿勢で、若々しくスリムでいたいですね^^
※中村格子先生の著書