今よりもバストをアップさせたい?という質問に「YES」と答えた20~50代の女性はなんと62.9%!
- もう少し胸があれば。。。
- 垂れ下がっている。。。
- 形が悪い。。。
バストに関する悩みはたくさんありますよね。
でも、「ザ・ベストハウス123」でも紹介されたバストアップエクササイズを2週間行えば、バストが2サイズもアップするのだそうです!
このエクササイズを紹介していたのは“整体&ヨガ”の ゴットハンドを持つ『前島敏也先生』です。
あなたのバストは2サイズ損しているかも?
貧乳で悩む女性の大半は、肩甲骨が原因で2サイズも損をしているのだと前島先生。。。。
肩甲骨が原因?!と不思議に思ったのですが、前島式バストアップの秘密がまさに、肩甲骨にあるのだそうです。
肩甲骨とバストの関係
肩甲骨は、年齢や生活習慣などが原因で少しづつ歪みが生じてくるようです。
骨盤と一緒ですね。
骨が歪んでしまうことで姿勢が悪くなり、バストを小さくさせているのだとか!
普段から猫背ぎみの人は、寝転んだ時にも肩が浮くようになります。
これは本来の位置ではなくなってしまっている状態なのですが、そういう人が多いのだそうです。
こういった肩を『巻き込みタイプ』の肩といいます。
こうなると、バストは垂れ下がりやすい状態に。
次に、肩が緊張気味に上がってしまっているのが『いかり肩タイプ』です。
このタイプの人は血行が悪くなり、肩の筋肉が固まってしまいます。
すると、バストが引き伸ばされてしぼみやすい状態になってしまいます。
これらは、肩甲骨のケアによって誰でもバストアップできるのです!
バストアップの基本:正しい姿勢を作るトレーニング
トレーニング1:肩甲骨をゆるめてバストを押し出せ!
肩甲骨をゆるめて開かせることでバストが上に上がるんです^^
1:足を伸ばして座って、右手を真後ろにつけます。
※この時、指は外側を向くように。
2:その状態のまま左手を体を前を通って、右側の床につき、体をひねります。
そのまま胸を沈め、肩甲骨を開きます。
3:逆も同じように繰り返します。
※これを1日左右3回行います。
トレーニング2:背中からバストを吊り上げる!
1:四つ這いになります。
2:両腕を伸ばして、お尻を高く上げた状態で保ちます。
※20秒はキープしましょう!
トレーニング(おまけ):骨盤から肩甲骨を矯正
姿勢の悪い人におススメのおまけトレーニングです。
1:お尻を踵に乗せて体を反らします。
2:この状態で、膝を床につけるようにしてさらに体を反らします。
3:1、2を繰り返します。
※1セット20回を目安に!
まずは上のトレーニングを1週間行い、正しい姿勢の土台を作りましょう。
それができたら次はバストを持ち上げることに重点を置いたトレーニングを行います。
小胸筋を鍛えてバストアップするトレーニング
姿勢を正した後、さらにバストアップに繋げるためには”小胸筋”を鍛えなくてはなりません。
小胸筋は、肩甲骨とバストを直接つないでいる筋肉のことです。
バストを支える筋肉なので、この筋肉を鍛えないと、バストアップは維持できません。
トレーニング1:小胸筋でバストを上向きに!
1:肩膝を立てて、手の平を合わせて座ります。
2:立てた膝と反対側の肘で、体をひねって立てた膝を強く押します。
3:逆の方向も同じように行います。
※左右10秒ずつ。3セットを目安に!
トレーニング(おまけ1):小胸筋のストレッチも大切!
小胸筋をほぐすことでバストの弾力を取り戻すことができます。
気づいたらやるようにすると良いですね。
1:基本姿勢↓片方の腕は腰に。
2:腰に当てた腕の脇の凹んでいるところに、反対側の手の4本指を差しこみます。
※けっこう強めに差しこみます。(イテテっとなるくらいです^^)
3:4本の指と親指で脇の前側(小胸筋)をもみ、ほぐします。
※痛みを感じるところが美しい胸を造る小胸筋です。
トレーニング(おまけ2):バストを垂れさせないストレッチ
1:基本姿勢↓手は動かしません。
2:片方の足を反対の足の膝に乗せます。
3:お尻を浮かせて、体を真っ直ぐに。
4:そのまま体をひねります。
※手は動かさず、顔も正面を見た状態で!
※膝が床につくようになるとOKです^^
番組では2週間トレーニングを実際に行った人たちは本当に2サイズ、バストアップしていました!
バストアップするだけでなく、姿勢がよくなることでアンダーのサイズが小さくなります。
顔まで明るく見えるように変身していました!