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もう充分知っていることだと思うのですが、体の健康!そして美容!の鍵は『腸』です!『腸』なんです!!
腸を健康にすることで、なんとなく不調だった体が本当にウソのように軽くなって、気持ちも元気に幸せになることができます。
年々加速する老化、体の老化だけでなく、見た目の老化も、腸美人を保つことで保たれます。
※幸せな気持ちは関係ないんじゃない?と思うかも知れませんが、腸を元気にすれば幸せを感じたり、やる気になる物質が脳へと送られるんですよ!これ本当です。
(※これはまた別でまとめたいと思います。)
そんな大切な『腸』を元気にするにはやっぱり毎日の正しい生活習慣がとても大切です。
でも正しい生活ってどんな生活なのでしょう?
そこで、腸内細菌のスペシャリストとして有名な”辨野義美先生“の1日が「主治医が見つかる診療所」で紹介されていたのでまとめたいと思います。
辨野(べんの)先生も15年前まではメタボまっしぐら。。。
生活習慣を見直すことで体重を10kg落として15年間キープしているそうです。
朝の散歩
朝は早めに起床して、犬の散歩にじっくり1時間半かけるそうです。
散歩スタイルのポイントはこれ!
手足に合計6kgの重りを付けて出かけます。
歩きながら「腰をひねる」運動をします。
1:手を大きく振って腰をひねります。
2:足をしっかり上げて、右ひざを上げたら、体をひねって左肘とくっつけるようにします。
左右交互にひねりなら歩きます。
→これは「腸腰筋(ちょうようきん)」という腸の周りにある腰から太ももにかけての筋肉を刺激する運動で、腸に刺激も与えます。
結果、便通が良くなるんだそうですよ。
そして公園にたどり着いたら、ベンチで軽い腹筋を60回ほど。
足上げを左右100回ほど。
などをこなして帰宅。
朝ごはん
帰ってきたら朝ごはんです。
温野菜とイチゴというシンプルで野菜中心の朝食。
そして毎日欠かさないのがこのヨーグルトドリンク。
《材料》
- ヨーグルト…400g
- バナナ…1本
- 豆乳
- 乳酸菌飲料
- はちみつ
- 抹茶の粉末
→これらを全部ミキサーにかけて全部飲むそうです。
乳酸菌+食物繊維=腸に善玉菌が増えやすい環境を作ります。
※べんの先生はヨーグルト400g飲むそうですが、実際は多いようです。300gがもっとも便通が良くなった人が多い量ですので、自分で加減しましょう♪
そして仕事場へ…
お昼ごはん
お昼ごはんは仕事場の食堂を利用しますが、いつも必ず食べるのが“ネバネバ三兄弟”だそうです。
- 納豆=食物繊維が豊富。免疫細胞を活性化
- オクラ=悪玉菌を抑える
- メカブ=免疫細胞を活性化
※食堂では出ない「メカブ」は持参するのだそうです。
仕事しながらのエクササイズ
デスクワーク中は”腸骨筋”を鍛えるエクササイズをするそうです。
この筋肉を鍛えると、便を押し出す力がつくのだとか。
年齢を重ねると便秘になりがちなのは、押し出す力が衰えるという要因もあるようなので重要ですよね。
《押し出す力がつくエクササイズ》
椅子に座りながら、腰を左右にひねり、腕を大きく交互にふりつつ、足も左右高く上げる動作です。
1日5回×3セット程度が目安。
帰宅後のフリーな時間と夕食
帰宅後、夕飯までの時間は、趣味の時間だそうです。
べんの先生はチェロを練習されてました!
腸の健康を保つにはストレスを溜めないことも大きなポイント!
趣味を持って、没頭できる時間を少しでも設けると、ストレスが溜まりにくい体質になりますよね。
そして夕食。
夕食は食物繊維多めに摂ると、翌朝のお通じが良くなるので、野菜中心の食事です。
そしてべんの先生はワイン好きのようで、ワインも少々飲むようですよ。
腸に良い生活のまとめ
べんの先生とまったく一緒の生活はできないって人は多いかも知れませんが、ポイントを抑えると、腸に良い生活はできます!
理想は「軽い運動」と「正しい食事」、「ストレス解消」を心がけること。
中でも大切なのは善玉菌を豊富に含む食事を心がけること。
善玉菌を増やす鍵となる食材は「納豆」と「ヨーグルト」だそうです。
乳酸菌と食物繊維を組み合わせれば尚良いようなので、マネしたところですね。