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肩を揉まなくても肩こりが解消できるという肩こり解消方法です。
愛知県の月見歯科クリニックの院長、佐藤青児先生は、歯科医師なんですが肩こりを10秒で解消できるメソッドを考案。
なんでも、歯科医師として顎関節症の治療に携わるうちに
耳たぶを回してアゴの筋肉を緩めると、肩の方まで筋肉がゆるんでいうことが分かってきたそうです。
この方法を『さとう式筋ゆる』と言うそうです。
本も色々と出されています。
佐藤先生曰く、肩こりとは
「筋肉が硬く絞られた水分を失ったおしぼりのような状態」
だそうです。
この、硬く絞ったおしぼりは、さらに力を入れて揉んだり、押したりしてもゆるむことはありませんし、水分はほとんど吸水されませんよね。
でも力を抜いて、おしぼりをゆるめると、水は吸収されて、おしぼりは柔らかくなります。
『佐藤式筋ゆる』はこの原理と同じで、
筋肉を緩めてあげれば、体液(リンパや血液)の循環が良くなって、肩こりが解消されるというのです。
ピンポイントに肩そのものの筋肉に働きかけるのではなく、周辺の筋肉に軽く触れて揺らすだけで、脳が反応してゆるむという信号を出し、肩の筋肉が自然にゆるむんだとか。
『佐藤式筋ゆる』の肩こり解消法
1:耳たぶを回す。
耳たぶの付け根を軽~くつまんで、ものすごく優しく回します。
思っているよりも優しく優しく回すのがポイントです。
※耳たぶ回しをすることで、耳から筋肉をゆるめていきます。
これがとても大切なんだそうです。
2:手のひらを内側にして、腕を伸ばしてもう片方の手で頬を触る。
肩の力を抜いて、息を吸って、吐いて~、だら~んと力を抜きます。
また息を吸って、吐いて~、だら~んと力を抜きます。
こうやって、深呼吸してどんどん脱力していきます。
3:今度は頬の手を首に添えて、力を抜きます。
そして(2)と同じように、深呼吸して脱力~を繰り返します。
4:胸に手を置いて、伸ばした腕を直角にして力を抜く。
深呼吸と脱力を繰り返すうちにどんどん筋肉が緩んで、腕がどんどん下がってきます。
5:手のひらを外側に向けて、腕を伸ばし、わき腹を触りながら力を抜く。
この一連の動きを反対側も行ないます。
たった1分足らずのこの施術で、肩にも触れず、肩が柔らかくなるのです。
肩こり歴30年の人でも
こんなにゆるみます。
『佐藤式筋ゆる』の首コリ解消法
1:耳たぶを回す。
耳たぶの付け根を軽~くつまんで、ものすごく優しく回します。
思っているよりも優しく優しく回します。
2:頬骨からエラにかけてごく弱い力で4回なでる。
また耳たぶを4回回します。
3:下あごを前に突き出した後、後ろに引っ込める。これを4回。
けっこうブサイクになる感じで。
そして、耳たぶを4回回します。
これで咀嚼筋を揺るますことができます。
咀嚼筋がゆるむと、首の筋肉が柔らかくなって、回るようになるんだそうです。
動画もありました!分かりやすいかと思うので、貼っておきます。