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肩甲骨動かしてますか?
さっそく肩甲骨の硬さチェック!

右腕は上に上げて背中側へ、左腕は下から背中側へ回します。
左右の手をつなぐことできましたか?
左右逆もやってみて下さい。

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

関節の硬さには個人差があるので誰もが手が付くってワケではないようですが、離れすぎているのは肩甲骨の運動不足のようです。

私たち現代人は日常生活がとても便利になってしまったので、毎晩の布団の上げ下ろしや高い場所に洗濯物を干したりする動作、床の雑巾がけなどがない、とても便利な生活を送っています。
さらに仕事もデスクワークが増え、1日の大半をPCの前に座っているって人も少なくないかと。。。

肩甲骨を動かさないと、周りの筋肉が硬くなってしまいます。
回りの筋肉が凝り固まると血流が悪くなり、肩こり、首痛、腰痛、などを引き起こしてしまいます!

さらに、背中がたるみ、丸く年老いて見え、立ち姿が老けてしまうんです!
さらにさらにこの状態を放置しておくと、「脂肪化」をしてしまうのだとか!!

逆に肩甲骨を1日たった3分ほど動かすだけで、筋肉を刺激して、全身を燃焼し、痩せ体質になれるんです。
立ち姿も若返って、二の腕も引き締まり、ぽっこりお腹の解消にもなるんですねー。

これはやらないと損ですよね。

腹筋よりも効率的に燃焼できる肩甲骨エクササイズ

ポッコリお腹を解消しようと、ツラくてしんどい腹筋をせっせと頑張るよりも、肩甲骨を動かした方が身体全体を燃焼できるんです!

実際にしんどい腹筋を30回やった後と、簡単ラクラクの肩甲骨エクササイズを3分やった後の体温をサーモグラフィーで測定したらこんな結果に。
※はなまるマーケットで紹介されていました

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

これは肩甲骨の周りには10以上もの筋筋肉が集まっているからだそうです。

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

そしてその筋肉は首から肩、肩甲骨の体幹部に繋がっているので、肩甲骨を動かすことは「全身運動」になるんだそうですよ。

肩甲骨を動かす=たくさんの筋肉を動かす(全身運動)→熱を生み出す→エネルギーをたくさん消費できる=つまり『痩せ体質』になれるってワケなんです(^∇^)

そして、肩甲骨を動かすと、もう一つ大きなメリットがあります。
そのポイントキーワードは『褐色脂肪細胞』にあります。

筋肉の10倍熱を作る『褐色脂肪細胞』

褐色脂肪細胞とは…
脂肪細胞には2つあって、そのうちの一つが「褐色脂肪細胞」でもう一つが「白色脂肪細胞」だそうです。
似たような名前をしてますが、働きは大きく異なるようです。

《2つの脂肪細胞の役割》
・褐色脂肪細胞→脂肪を燃やす脂肪。
・白色脂肪細胞→脂肪を蓄える脂肪。

“燃やす”と”蓄える”とではえらい違いですよね(^∇^;)

脂肪を燃やしてくれる「褐色脂肪細胞」の方は、もともと赤ちゃんの時に熱を作りって体温を調節してくれる補助の役割をしてくれるもので、大人になるとなくなると考えられていた細胞だそうです。

けれど最近の研究で大人でも褐色脂肪細胞がまだあるってことが分かったのだそうです。

その褐色脂肪細胞が多く集まっているのが、は首の周りや肩甲骨、わきの下などなんです。

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

そして褐色脂肪細胞は白色脂肪細胞に比べて、多くの血管が集まっていたり、神経や筋肉にも囲まれていたりもするので、運動を少しするだけでも神経や筋肉を刺激することができるという効果もあるんだそうです!!

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

その効果はなんと、筋肉の10倍もあるんだそうです(^∇^)

なので、肩甲骨を動かすと、効率よく脂肪を燃やすのです。

《肩甲骨を動かすメリットまとめ》

1:筋肉が十数個も集まっていて、しかもボリュームもあるので効率的に熱を生み出すことができる。
2:褐色脂肪細胞も多くの集まっている。
血色脂肪細胞は筋肉の数10倍熱を生み出すことができる。

でも褐色脂肪細胞には落とし穴もあるので要注意!

褐色脂肪細胞は、肩甲骨を動かしていれば嬉しい効果を与えてくれる細胞なんですが、動かさずに放っておくとコワいこともあるんです。。。
褐色脂肪細胞を動かさずに放っておくと、なんと白色脂肪細胞になってしまうのだとか!

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

つまり白色脂肪細胞が増えて、脂肪を溜め込む身体になってしまうんです。
これが、年齢と共に背中が丸くなってしまっていく原因だったんですね。

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

※その一度白色脂肪細胞になった脂肪は肩甲骨運動をすると元の褐色脂肪細胞になるのか?と言うと、まだ研究中で分かっていないのが現実のようですが、ある研究者は戻るのではないかと言われている人もおられるようなので、今からでも遅くないし、さらに白色脂肪細胞を増やさないようにすることが大切。だと番組では言われてました。

1日3分、簡単肩甲骨エクササイズ

とにかくほんの少しでも良いので、肩甲骨は動かしておいて損はない!ことが分かったかと思います。
そこでおススメ「肩甲骨エクササイズ」も紹介しておきたいと思います。

3分あれば背中が変わりますよ(^∇^)

《肩甲骨エクササイズの準備》

だいたいの人が「前肩」になっているので、「後ろ肩」に一度戻してやることから始めます。

肩を真上に上げて後ろに大きく回して力を抜きます。

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

耳と肩が真っ直ぐになるのが理想。

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

《肩甲骨エクササイズ1》

1:
肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼
かかとを付けて、つま先を広めに広げ、お尻をキュッと引き締めて立ちます。

2:
肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼
体の横で手のひらを前(上)に向け、肘を曲げず伸ばしたまま頭の上に上げます。

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

3:今度はそのまま勢いよく降ろして体の後ろまで下げます。

呼吸は、手を上に上げた時に息を吸うことがポイント!
息を吸うと、胸が開いて背中が収縮するのでより効果的な運動になるそうです。
そして腕を下ろす時に息を吐きます。

このエクササイズを10回行います。

《肩甲骨エクササイズ2》

1:エクササイズ1と同じく、かかとを付けてつま先を広げて、お尻を引き締めて立ちます。

2:腕を体の横で指をのばして立ち、そこから後ろへと引きます。

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

その状態のまま少し両腕を内側に引きます。

3:そこから腕を真横に上げてます。

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

その状態のまま、下に向いた手の平を上に返して親指を立てるようにグイッと開きます。

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

※親指を立てるのがポイント!親指を立てると後ろに引っ張られる感じがするのが正解!

そして肩甲骨を締めるように手を伸ばしたまま、背中側へ引きます。

4:その状態をキープしながら。頭の上で手を合わせて、同じ順序で戻ります。

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

《肩甲骨エクササイズ3》

両手を後ろに回して、肘を曲げずに伸ばしたまま10回拍手する。

肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼

手と手が合わなくてOK。
キツイ場合は後ろでそのまま肩甲骨を絞るように腕をキープして10秒。


これだけで、背中で手がつかなった人もつくようになります。
肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼
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肩甲骨エクササイズで脂肪燃焼
私も両方つくようになりました!
肩こりが完全に解消されるってワケではないですが、ガチガチだった肩が柔らかくなって「前肩」が解消されました!
気持ちが良いので、1日に2~3回やるのがクセになっています(^∇^)

※追記
この肩甲骨エクササイズと、ストレートネック解消メソッドをやると、効果抜群!
ツライツライ肩こりがほぼ解消!
後は目のエクササイズを毎日すれば、1日のパソコン疲れを毎日リセットできるんだろうなぁと思いつつも、年齢と共に1日にやらないとならないスキンケアや、エクササイズやマッサージが増えて大変。。。(。-_-。)
気軽に長くやっていかないと~ですよね。頑張ります。

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