今、若い人でも体がゆがんでいる人が増えているんです!
これは、現代人の運動不足や姿勢の悪さが原因なんだそうです。
驚いたのは、6歳児の約40%が『土踏まず』がないという調査結果があるのだとか。。。
これも明らかに、成長段階なのに運動が足りていない証拠なんです!
裸足で駆け回る子見ませんよね。。それどころか公園にあまり子供いませんよね。。
そのまま扁平足だと、足の骨に負担がかかり過ぎて、疲れやすい足になってしまい、将来体のゆがみにつながるかも知れません。
体がゆがむとどうなる?
身体が歪むと、まず脂肪がつきやすくなり、肥満になりやすいです。
その上、内臓が疲れる。。つまり働きが悪くなるので、さまざまなトラブルを引き起こすかもしれません!
さらには顔のがたるんだり、左右不対象になって、老化にも繋がってしまうのだとか!
全身の血流も悪くなりそうです。。。
コワイですよね。
体のゆがみは足で分かります。
自分の足もぜひチェックしてみてください。
体がゆがんでいる人は足の指の力が弱い
まずは自分の足の指の力がしっかりしているのか弱いのかを試してみましょう!
足を前に出して足の指を広げてみてください。
手のようにしっかり広がりますか?
足の指が広がらないって方は、指の力が弱っている証拠です。
足の指が弱っていると、立つ時のバランスが崩れるので姿勢が悪くなってしまうのです。
すると体はゆがんできます。。。
私たちが今履いている現代の靴は足が疲れにくいように設計されたものがほとんどです。
これ正しいように思いますが、足の筋肉は弱ってしまい、結果足の指の力が弱まり体のゆがみへとつながってしまうのです。
足の指を鍛えるには…
あしの指を毎日グー、パーと開いたり閉じたりを10回くらい行います。
始めは広がらなかった指も徐々に開くようになるようです。
ここまで開けたらお見事です!
他にも裸足で歩いたり、草履を履いて歩く時間を作ると鍛えられます。
草履は鼻緒の部分で指の力を使うので、かなり効果があるのだそうです^^
体がゆがんでいる人は左右の足の長さが違う
他にも体のゆがみをチェックするには、左右の足の長さの違いをみること。
うつぶせにまっすぐ寝て、左右のかかとの位置が同じかどうか誰かにチェックしてもらいましょう!
酷い人では3cm以上も違ったりするのだそうです!
足の裏にかかる重心が違う。
左右の足の長さが違うと足の裏にかかる重心も違ってきます。。。
揃えようと意識しても、足の外側に重心がいったり、かかとにかかり過ぎたりと、とバランスがくるってしまうんですね。。。
これは姿勢にも左右されます。
理想的な状態はこの状態。
- 体重のかかり方が左右対称。
- かかと、指の付け根指先に体重がかかっている。
- かかとだけにかかりすぎたり、指先だけにかかりすぎたりしていない。
逆に体がゆがんでいると、こんな状態になっています。
重心のバランスが左右バランスが悪いですよね。。。
そして、この重心のかかり方で身体の健康状態までわかってしまうのだそうです!
→足裏の重心で分かる4タイプの健康状態